グルテンフリーでクッキーを作りたいんですが、グルテンフリークッキーとは米粉クッキーのことですか?
グルテンフリークッキーは米粉だけと思われがちなんですが、実は色々な粉で作ることができるんですよ!
こんにちは!ギルテンフリーオンラインスクール 川島まさみです。
グルテンフリーの粉について、知ってるようで実はあまりよく知らない方が多いのが粉についてです。グルテンフリーの粉について確認していきましょう!
米粉だけじゃないの?グルテンフリーの粉とは?
グルテンフリーの粉とは、グルテンが含まれていない粉を指しますが、米粉以外にも色々あるんです。
- 米粉
- 玄米粉
- 大豆粉
- そば粉
- 片栗粉
- コーンスターチ
- きび粉
- アーモンド粉
- 上新粉
グルテンフリーのお菓子教室や、お料理教室などで、よく使われているのが”米粉”ですが、米粉は原料が”米”であることから私たちの生活の中に、自然と馴染む粉なのかなぁと思います。ですからスーパーなどで、小麦粉の次に多く陳列されているのが米粉ですよね?
味なども普段食べているお米と変わらずに、食することができるので普段使いしていない人にもすぐに馴染める粉なのかもしれません。
ですが、上記にあげたように、グルテンフリーの粉ということから言うとグルテンの含まない粉には米粉以外にも、私たちの食生活で身近な粉も色々あるんですよ!
サクサクになるグルテンフリーの粉
それでは上記で挙げた粉ですが、特徴がすぐお分かりいただけるかと思います。グルテンフリーの粉というのはとてもサラサラとしていて水を加えても粘りなどはありません。そのため、サクサクに仕上げたい時などに使われることが多いですよね。
例えば、唐揚げの衣に片栗粉を使う方も多いと思いますが、とてもサクサクな衣に仕上がります。
片栗粉と卵黄を混ぜて焼いたお菓子が、赤ちゃんのおやつの定番、卵ボーロですが赤ちゃんのように歯がなくても口に入れたらすぐに溶けてしまいます。
またそば粉などは、そのままだともちろんまとまりませんので、まとめるのにぬるま湯を使うことで、でんぷんの粘りを出し生地をまとめたりもします。
グルテンフリークッキーの特徴
手作りお菓子の定番はクッキーです。多くの方が一度はクッキーを作ったことがあるのではないでしょうか?
小麦粉や卵、バターを混ぜて捏ねることで簡単に生地を作ることができます。小学生の子供でもできる手軽さですね。
バレンタインやクリスマスなどイベントの時には子供もクッキーを手作りするご家庭も多いのではないでしょうか?
ですが、この手軽さは、グルテンがあるからこそなんです。
粘り気があるので生地をまとめることが簡単ですが、グルテンフリーの粉でクッキーを作ろうとすると多くの方が、つまづく点があるんです。
- 生地をまとめるのが難しい
- 綺麗な表面にならない、でこぼこしてしまう
- 硬いクッキーになってしまう
- パサパサのクッキー
- もろい
- 味が悪い、まずい
私の講座を受講された方のほとんどが、
「こんなに簡単に表面が綺麗になってあっという間にまとめることができるとは思わなかった」
とおっしゃいます。それだけ、沢山の方がグルテンフリーでクッキーを作りたいのに、思うように行かずに試行錯誤されていたんですね。
ギルテンフリークッキーの基本のレシピは米粉で代用するのではなく、栄養価を考えたグルテンフリーの粉を使用しています。グルテンフリーの粉の特徴である”サクサク”も叶えながら、見た目の綺麗さにもこだわり、さらには美味しさも追求した自信作です。
「小麦粉のクッキーに戻れない」とおっしゃった方もいたくらいです。
美味しくてサクサクな仕上がりになるクッキーは小麦粉だけの特徴ではなく、そのレシピや作り方やコツで十分叶うことを知っていただけたらと思います。
ぜひ色々チャレンジしてみてくださいね!
下記にグルテンフリーの知識を学びながら、小麦粉、卵、バターを使わず栄養価を重視したクッキーとアイシングを学べる講座を準備しています。興味がある方はぜひ、グルテンフリーのアイシングクッキーにも挑戦してほしいです。